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「AIを使う」と「AIで自動化する」は別の話
今日の日本経済新聞に、行政でのAIの使われ方についての記事が出ていました。政令指定都市を除く市区町村では、AI導入率がまだ6割に届いていないそうです。ただ、記事を読んで気になったのは導入の遅れより、「AIを使うこと」と「AIで自動化すること」が、そもそも別の作業だという点でした。
記事の中では、導入している自治体でも、その多くは文章の作成や問い合わせへの回答づくりにAIを使っているとありました。定型業務を自動でこなすところまでは、まだ使いこなせていないという指摘です。これは行政に限った話ではないと感じています。会社でAIを試した担当者に話を聞くと、たいてい「文章を考えるのが楽になった」という感想が最初に出てきます。日々繰り返している転記や入力の作業まで、AIに任せているという話は、あまり聞きません。
AIに質問して答えをもらうことと、AIを日々の業務の流れに組み込んで自動で動かすことは、必要な準備が違います。前者はチャット画面を開いて聞くだけで始められます。後者は、どの作業を、どの順番で、何のデータをもとに動かすかを、あらかじめ設計しておく必要があります。この設計の部分を飛ばしたままAIを導入しても、日々の作業はほとんど変わらないと感じています。
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三河業務自動化支援センターでは、毎日繰り返している作業のうち、どれを自動で動かすかを決めるところから引き受けています。Windowsの無料自動操作ソフト(Power Automate Desktop)で自動化プログラムを組み、AIが必要な場面だけ、その流れの中に組み込みます。
【この記事で紹介したソフト】(パソコンに最初から入っています)
・Windowsの無料自動操作ソフト(Power Automate Desktop)
【よくいただく質問】
Q. AIを使えば、それだけで業務は自動化されますか?
A. いいえ、そうとは限りません。AIは質問に答えることは得意ですが、日々の作業の流れに組み込んで自動で動かすには、別途、作業の手順を設計する必要があります。
三河業務自動化支援センター
中村 直宏
「新しいソフトは入れません。
今あるExcelとパソコンだけで、
最短2週間に1つ、事務作業を自動化します。」
ご質問などあれば、お気軽にご連絡ください。