BLOG

2026/9/19 23:43

会ったことのない人に、社内のデータを預けるということ

昨日の日経新聞にもありましたが、北朝鮮のIT技術者が身分を偽ってクラウドソーシングで仕事を受注し、外貨を稼いでいるというニュースがありました。オンライン面接でAIを使って別人になりすまし、採用や発注の担当者が気づかないまま契約に至るケースが、世界で数万件にのぼるそうです。

採用の話に聞こえますが、身近な話でもあります。Excelで動く処理を1つ作ってもらう。日報の集計をまとめる道具を1つ頼む。そうした数万円規模の発注は、多くの会社で珍しくありません。金額が小さく気軽に頼める分、メールや電話だけでやりとりが完結することも珍しくありません。

仲介サイト側の本人確認は、年々厳しくなっています。免許証やマイナンバーカードをスマートフォンで撮ってオンラインで照合する仕組みが入り、報酬を出金するときには本人確認が必須という会社もあります。

ただ、そこで確認できるのは書類が本物かどうかまでです。日本人が自分の免許証や口座情報を渡してしまえば、書類そのものは本物ですから、審査はどこにも引っかかりません。実際に、その情報を使って北朝鮮のIT技術者が日本人になりすまして登録していたとされ、手助けをした日本人が書類送検された例も出ています。書類の名義は日本人、実際に作業しているのは北朝鮮側、ということが起こりうるわけです。

情報が漏れたり、サイバー攻撃を受けたりする入口は、たいていこういう小さな隙間です。正面から破られるのではなく、正規の手続きを通って中に入られる。作ってもらったファイルは、そのまま社内のデータを扱う道具として動きます。

ここからは私の会社の宣伝になりますが、私は対面でお話を伺い、どの作業をどう自動化するかを相談しながら決めて、できあがったプログラムの中身を私の言葉でご説明します。わからないところは、何度でもお聞きください。

三河業務自動化支援センター
中村 直宏

「新しいソフトは入れません。
今あるExcelとパソコンだけで、
最短2週間に1つ、事務作業を自動化します。」

ご質問などあれば、お気軽にご連絡ください。

無料相談はこちら →
ブログ一覧に戻る →ホームページに戻る →